剪定/枝切
庭木の特性に合わせて正しい時期に美しくお手入れ
庭木の剪定は知識とテクニックが必要です。切り方を間違えると樹形が乱れ、生長を妨げることも。また剪定しないでおくと、日当たりや風通しが悪くなり、病害虫の被害も発生しやすくなります。庭木の特性を熟知したスタッフが、大切な庭木をしっかりお手入れします。
剪定時期が異なる樹木が多くあり、定期的な薬剤散布や施肥などもご希望の場合はお庭をキレイにサービスもあわせてご検討ください。
- 庭木の剪定
- 価格:16,500円(税抜15,000円)
- ※剪定面積により価格が異なります。
樹木の剪定の必要性
1.病害虫を防ぐ
枝が増えすぎると葉も多くなり、樹木の中は風通しが悪くなり、湿度も高くなります。この環境は病害虫にとって恰好の住処です。詰まっている枝葉を切り落とし、風と適度な日差しが幹に当たる程度に切ることで、虫が卵を産み付けにくくなります。
2.防犯対策
庭木が荒れている家は外から見えにくくなっているため、窓から侵入されてしまう可能性があります。また、空き家だと思われたり、隙が多い家だと思われないようにするため、剪定は防犯対策としても有効です。
3.樹木の健全な育成
限られたスペースに生えている庭木は、大きな盆栽の中の木ととらえることができます。山の環境と全く違うため、木ごとの特性を理解して管理しなければ、生命力が強い木がぐんぐん育ち、逆に弱い木はどんどん弱くなってしまいます。剪定の時期
基本的な知識としては、花や果実を楽しみたいのであれば、花芽がつく前に剪定をする必要があります。また、高木を思い切って低くしたい場合は暖かくなり始める3月頃が適切です。剪定時期は樹木により異なり、またお客様のご要望によっても異なりますので、御見積り時にご要望を伺い、時期を決めさせていただきます。